会員の皆様へ

令和2年5月20日
公益社団法人 横須賀法人会
会長 小池 克彦

 皆様には新型コロナウイルスの拡大が収まらず、大変な日々をお過ごしのこととご推察申し上げます。法人会の活動もほとんど停止した状態であり、何か活動のきっかけを見つけなければと暗中模索の日々を過ごしてまいりました。市内の飲食業をはじめとするサービス産業の打撃は、想像を超えた危機的状況になりつつあります。法人会としてモットーに掲げている「地域の発展に寄与する」活動を今こそ声を上げて行っていかなければと、強く感じております。
 法人会としてできることからはじめようという思いで、まず手始めに新年度の会費の引き落としを2か月間先に延ばして、7月の引き落としとさせていただきました。続いて、理事の皆様にご理解いただき、会員に直接戻ってくるわけではありませんが、横須賀市・三浦市にコロナ対策の支援基金として、周年事業積立金を取り崩し両市合わせて250万円の寄付を実施することといたしました。いくらかでも会員を含めて地域の発展に寄与できたらと思っています。
 まだまだ収束のめどは立たず、先行きが不透明の状況が続きますが、横須賀法人会は地元の中小企業の経営者の団体です。今こそ苦しい中でも知恵と工夫により、この難局を協力して乗り切ってまいりたいと考えています。法人会の所属する企業1社1社の力は微々たるものですが、団結すれば大きな力になると信じています。
 これから我々が少しでも地域のためにやれることを提案したいと思います。

  1. これから経済活動を少しでも早く復活させるためには、地域の店舗で消費を率先して、行っていくことが大切だと感じています。こういう時だからこそお互いに配慮し助け合うことが求められていると思います。なんでもネットで安く購入できる時代ですが地域が廃れてしまえば、我々の生活の基盤である故郷が崩壊すこととなります。業態によって状況は様々だと思いますが少しでも地域の活性化のためにも「地元で買い物」を励行しましょう。
  2. 定額特定給付金は率先して給付を受けましょう。そしてその給付金を地域の活性化のために活用することがこの制度をただのバラマキにしない最良の使い道だと感じています。普段は無駄をなくして節約をすべきかもしれませんが、今の状況は普段とは大きく違います。地元の飲食店で少し贅沢なランチをして、生活用品や衣料品を地元商店で購入して、久々に居酒屋で一杯やって、タクシーに乗って自宅に帰る。みんなが10万円を地元で消費したら、法人会の経営者だけでも250,000,000円の消費を横須賀市内に作り上げることになります。
    力を結集することで大きな効果をもたらすこととなります。決してあきらめないという思いが必ず明るい未来につながると信じています。
    コロナに負けるな10万円を地元で3使おうキャンペーン
  3. 大きな被害が出ていない経営者の皆さん!是非横須賀市のホームページを開いて、「新型コロナウイルス感染症緊急対策基金」への寄付を検討してください。苦しいときはみんなで助け合う、この寛容さが日本人の大切な心の在り方だと感じています。地元の経済を活性化するのは経営者・企業人の役目です。無理のない範囲でご協力をいただければと思います。

 

みんなで力を合わせて頑張りましょう!