ごあいさつ

令和57月吉日

公益社団法人横須賀法人会

会長 小池克彦

猛暑の候、会員の皆様にはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は法人会活動に多大なご協力をいただき、ありがとうございます。

6月19日に令和5年度の総会も会員の皆様にご協力をいただき、役員改選を含めた、すべての議案が承認され無事終了することができました。臨時理事会において、会長に推挙され4期目の挑戦をさせていただくことになりました。令和5年、6年を最後の任期と心に決め、皆様とともに全力で頑張っていき所存ですので、変わらぬご支援をお願い申し上げます。

昨年は、横須賀法人会公益社団化10周年事業とともに、新たな法人会の未来を見据え、『法人会は会社の町内会です』をスローガンに掲げ、地域に根差した活動展開し、地域とともに歩む法人会を目指して活動してまいりました。各地域支部の活動も多くの会員に支えられて、活発な意見交換や社会奉仕活動が具現化し、今まで以上に活動が充実してきたと感じています。

今年度は次の節目に向けての初年度となります。役員改選において、オールマイティーに法人会を理解してもらうため、長年慣例的に一つの委員会にとどまっていたメンバーを、各委員会に配置しより効率的に力を発揮できる環境づくりに配慮いたしました。また、事務局も、長年にわたり法人会の活動の中心的役割を担って参りましたが、今後は働き方改革に対応するために、委員会・部会・地区会が自主的に運営できるように、皆様にご協力を頂き改革を進めて参る所存です。

法人会は加入して楽しかった。こんな声があちらこちらで聞こえてきて。会費も払って。時間も費やして。でもみんなと一緒に活動できる楽しさを、会員皆で分かち合える。それが横須賀法人会の魅力だと胸を張って言い続けたいと思います。

まだまだコロナの影響は全て払拭されたわけではありませんが、法人会の活動が横須賀の活性化へ一石を投じる行動につながればと願っています。

これからも会員の皆様とともに活動してまいる所存です。ご支援・ご協力をお願い申し上げ、新年度の挨拶と致します。